今日は、禁酒日です。

ついにドクターストップが

かかってしまいました(=_=)

 

でも、週に1回飲んでいいみたいなんで

今日から、土曜日まで禁酒します(>_<)

 

酔ってないので、今日は真面目に書きます(^^;)

 




 

この正月休みで、読んだ本なんですが、

立川談春さんが書いた「赤めだか」

立川談志師匠との修業時代の話です。

 

 

昭和の時代の師弟関係は、

「師匠が白い物を黒いと言えば、それは黒です。」って

感じでした(^_^;)

 

 

私も高卒から3年ほど弟子入りして修行しました。

ゴルフの世界は落語の世界みたいに厳しくないですが・・・

よく似た、エピソードが書いてましたね。

 

 

とりあえず、「はい」と「いいえ」しか言えません(-_-;)

自分の意見なんて絶対言えない。

それが普通でしたもんね(=_=)

(ちなみに私は生意気でしたので、3年で破門になりました(笑))




「赤めだか」からの引用ですが・・・

 

型ができてない者が芝居をすると型なしになる。

・・・型がしっかりした奴がオリジナリティを

押し出せば型破りになれる。

・・・型をつくるには稽古しかないんだ。・・・

 

ゴルフも一緒やんって思いましたよ。

 

昔、お世話になった少年野球の監督が

10年ほど前に、私に話してくれたんですが、

 

伸びる子供は、教えたら黙って

泣きながらでも練習する。

 

 

伸びない子供は、3回やって出来なかったら

「出来ない」とか「向いてない」とか

ぶつぶつ泣きが入る。




型ができてないと、型なし。すぐ崩れる。

型が完璧に出来てから、自分のオリジナルを作る。

型は、一朝一夕にできるもんじゃない。

型を完コピするのは、根気が必要。

型がなければ、ただの型なし。

守破離って、言葉と同じ意味ですね。

 

 

正月から、めっちゃ勉強になりました(^_^)

 

 

仕事もスポーツも型が大事です。

 

 

泣きながら練習するのと、泣きが入るって

全く意味が違いますね。

ちなみに私は、泣きが入るほうです(笑)

 

おわり